
私は20代のころから足場業界、解体業界、建設業、建築業、営業会社、塗料業界と多くの業界を渡り歩いてきました。その中で思ったことがあります。
元受けは強い。
元受けは絶対。
値段ありきで決められるその仕様。(あぁーーー…なんでこの仕様なんだよぉ。。。絶対に良くないじゃん)そんな気持ちに嫌気がさし、元受けになるにはどうすればいいのか?と考えました。いい仕事をすればなれるのではないか?まじめに仕事をすればいいのではないか?そんなことを思いながら働いてきました。
けど、それらは下請けとして求められる要素であり、元受けに必要な要素ではありませんでした。そこで今までの経験を活かし、私たちなりに約束事を明言し、皆さんに安心して信じてもらえたら元受けになれるのではないか?と考えました。
そのためには、顧客ファースト
これを思いつきました。顧客ファーストでありながら、嘘偽りなく、真面目に仕事をする。会社を興した時からこの考えでやっております。
今回は、その明言する約束事をご紹介したいと思います。少々、長いですが、一読お願い致しますm(__)m
- お問い合わせ後、無理な営業は絶対にしません
- 嘘はつきません!
- 追加費用、追加請求ははしません!
- 最長10年保証をお付けします
- 10年間の定期的アフターメンテナンス
- 工事は、全て、確かな品質をお約束します
- 分かりいやすい提案書
- 適正価格の詳細見積
- 工事の流れ説明
- 使用する材料の説明
- 出荷証明の発行します
- 安心&安全な工事をお約束します
- ご近所にご迷惑をお掛けしません
- 作業者(職人)のマナーを徹底してます
- お家に合わせた下地処理を確実に行います
- 毎日の作業報告を行います
- 全ての最終チェックは社長が100%します



ホームページや問い合わせをきっかけに、しつこい営業をかけてくるリフォーム会社が後を絶ちません。
私たちは、そのようなことを絶対にしません。心配な方は、問い合わせも非通知でお電話ください♪
リフォーム会社を選定するのは、皆さんです。私たちは、選んでいただけるように、喜んでいただける提案をお作りし、資産価値の維持のために、工事をするだけです。


よく、次のようなことをお客様より聞きます。
- 見積もりを取ったけど、ホームページと違う金額だった!
- コミコミプランと言いながら、コーキング(シール)費用が入っていない!
- やるといったのに、塗装していなかった!
- 3回塗りなのに、2回塗りになってた!
- 違う材料を使っていた!
これが、リフォーム業界のあるあるです。私たちは、どんなことにも詳細にお話します。そのため、私たちに、嘘はありません。どんなことでも聞いてください。
他社がなぜ、嘘をつくのか?それは、とにかく、仕事が欲しいからです!
仕事をもらったうえで、どこで手間を省けるか、そればかりを考えています。実際の工事で手を抜いて予算に合わせていくんです。
とりあえず、営業のきっかけを作り、そこから、畳みかけるような営業をしてきます。そのため、取っ掛かりになる【値段】を前面に打ち出しているんです。


こちらも、リフォーム業界の【あるある】です。最近では、少なくなってきましたが、時折、ご相談があります。
まっとうなリフォーム会社でも、リフォームしてみないとわからないのが、現状です。ある程度、経験値から予算を割り出すことは出来ますが、かなり難しいです。
そのため、私たちは、見積もり段階の時に、徹底にお家を見させていただきます。お家の状態によっては、お家の中を確認させていただくこともございます。その際は、ご協力をお願いします。
外からでは、分からないこともございます。家の内部で徐々に進行している痛みも中にはあります。それを事前に確認させていただけたら、しっかりとしたお見積もりやご提案書をお作り出来ます。
一番重要すべては、お家(資産)を守るためですので、ご協力をお願いします。

お家の痛みは、立地条件に大きく左右されます。そのため私たちの保証は【家の痛み具合】と【塗装プラン】を考えた年数になります。他社さんの様に、高耐侯の塗料を使うから10年の保証を出します!とはなりません。
ボロボロの家にシリコンを塗って10年保証
新築の家にシリコンを塗って10年保証
違いますよね?


お家は、私たちと同じで、定期診断が必要なんです!塗装したら、それで終わり!ではありません。ここからが、スタートなんです!
だから、私たちは、10年間の定期的アフターメンテナンスを実施しています。塗装は、形あるものではなく、俗にいう【半製品】なんです。その価値が評価されるのは、5年10年経った時です。工事してから次のようなサイクルで、アフターメンテナンスを実施します。

この時期に家の状態を確認します。そこで塗膜劣化などがあり、保証期間内であれば、手直しさせていただきます。またそれ以外の状態なども確認させて頂き、色々ご提案させていただきます。


工事は、全て、確かな品質をお約束します!けど、言うのは簡単です。
家の作りや構造、材料も日々進化していきます。そんな目まぐるしく変わる業界で、確かな品質をお約束できるのは、建築業、建設業、塗料業、品質管理など幅広い知識を養ってきたからだと思っております。
具体的に、私の経歴をまとめてみました。
- 塗装店で、1日10~20件近く、様々な家の状態を見てきた経験(圧倒的な現場数)
- 塗装店が困ったときに頼る、塗料販売店の経験(幅広い材料知識&補修方法)
- 輸入業で中国を相手に、日本人が認める品質管理の経験(塗装の仕上がりに活きてます)
- 住宅工事で欠かせない足場職人の経験(安心安全の作業場づくり)
- 大手ゼネコン相手に、工事内容の提案や確認作業などの経験
- 昨今、流行っているリノベーションの設計経験(店舗&個人宅)
どんなに経験があろうが、この気持ちには負けると思います。
自分の家のつもりで仕事します


やはり、私たちの仕事をご理解いただくには、伝わりやすい提案書づくりに限ります。専門用語を多用せず、しっかり、1から100まで説明させていただきます。
詳しい説明をしないわけではありません。それでは、手を抜く塗装店と同じことになってしまいます。私たちは、お客様目線で、ご説明させていただきます♪


可能な限り、詳細なお見積もりをお作りし、コスパ(適正価格)を目指したお見積もりをお作りします。
私たちは、お客様にご納得いただける金額だけではなく、ご納得いただける内容を第一優先に考えて、お見積もりをお作りしております。
見積もりを作るには、やはり、お家の現状を把握していないと作れないため、追加工事が発生しないように、しっかりとお家を見させてください。
ちなみに、私たちの見積もりは
材工分離型です
この材工分離型は、材料費、作業費などを明確に分けた見積もりです。㎡当たりの見積もりでもいいのですが、それだとまだまだ、透明化にはなっていません。これも顧客ファースト=顧客目線で考えた時の見積もり方式です。

仕事に共通して言えることですが、段取り(スケジュール)が上手な人は、無駄が無く仕事も早いし、的確です。何より綺麗です。
リフォームは、色々な作業があり、一つでも欠けると仕上がりに影響してきます。塗装工事においては、足場やシートなどでお家をカバーしますので、予定通り工事を完工できるように、段取りはしっかりとさせて頂いております。
(天候不順による工事遅延はご了承ください。天気ばかりはどうにもできません。。。)


ところで、皆さん、塗料についてどこまで、ご存じですか?
多分、各社メーカーの塗料を熟知している方は、ほぼ、いないと思います。もし、見えたら塗料メーカー勤務か塗料販売店の方ですね。(笑)
皆さんが塗料の知識が無いのは、当たり前です。むしろ、お持ちでしたら怖いぐらいです。そんな知識が少ない方に、適切な塗料説明、補修方法を説明することが塗装店の宿命だと思っております。
最近では、販促物に力を入れているメーカーなどが目立ちます。それは、塗装店にとっては、売り込みやすい商材となる為、重宝されています。果たして、その塗料がお客様の家にマッチした塗料なのか?それは、必ずしもイコールではありません。
だから、注意が必要なんです。最低でも3社の相見積もりに加え、各社2パターンは見積もりをもらうべきです。

こんなことが、日常茶飯事、塗装店とお客様の間で、行われています。安くて性能がいいものは、ないの?とか、手間が省ける材料はないの?とか、ほとんどの塗装店さんが同じようなことを質問してきてました。
お家の状態に合わせた材料で、しっかりと補修をしているのは、100件中、10件ぐらいです。つまり、90%の塗装店が、安価な方法(劣化が早い)で工事をしていることになります。
今、見積もりを検討している会社さんがどちらの塗装店になるかは、ご自身で判断いただくしかありません。相見積もりさせていただければ、比較できると思いますので、ぜひ、私たちにお問い合わせください♪


少し専門的なお話になりますが。塗料というものは、物によって、塗布量(塗る量)というものが決められています。また、同時に希釈率も決められています。
商談段階で、使用する塗料は10缶です。と言われたとしても、実際は、8缶しか使われていないケースが、90%以上です。もしくは、商談段階で、既に、8缶と表記している塗装店もあります。
確かに、お家の劣化状態によって、使用する塗料の量は前後しますし、凹凸の具合で塗布量が変わる為、算出が難しいところであります。相見積もりを取られたときに各社塗装平米数に開きがあるのはそのためです。
私たちは、それらを是正するため、塗料メーカーへ、出荷証明書を発行してもらいます。また、それだけでは、不十分なため、【適正価格】&【詳細見積】にて、あるものを提出させていただいております。


安心&安全な工事をするには、管理力が大切になります。台風が来ても倒れない足場組がされているか?職人が安全に工事に専念できるか?隣接する民家へ配慮されたシート掛けになっているか?養生は、隅々まで貼られているか?など、例を挙げれば、切りがありません。
このようなことも、トータルリホームは、当然、一括管理しております


工事が始まる前、工事途中、そして、工事終了時には、しっかりとご近所にご挨拶させていただきます。また、それ以外に適時、ご近所様に配慮いたします。行き過ぎたサービスではなく、全て、案配よく、やらせていただきます。
時折、工事音がうるさい!工事のスケジュールを教えろ!責任者は誰だ!挨拶もないのか!と言われる方がいらっしゃいますが、そのような方がいらしても、責任をもって私たちがご対応させていただきます。
工事したら、終わりではなく、10年続くアフターメンテナンスの第一歩でもあります。ぜひ、お任せください♪


作業者(職人)に限らず、スタッフ全員、マナーの向上に磨きをかけております♪お気づきの点がございましたら、是非、ご指導ください。


お家の痛みというのは、色々な種類があります。そして、その補修方法も、沢山、ございます。どのような補修方法が適しているのかを選定するには、知識と経験が必要となります。
同じような劣化具合に見えても、実は、全く違う補修になり、場合によっては、費用が少なく済む場合もあります。逆に、見当違いの補修をすると、取り返しのつかないことにもなります。下地補修は、リフォームの根幹ですので、しっかり、見極めて、補修させていただいております。


当たり前のことですが、日々の作業報告は、必ず皆さまに、ご報告しております。(LINE登録いただくと便利です)
例えば、以下のような感じでご報告させていただいております。
- 本日の作業は予定通り、ここまで行いました。
- 明日は、天候不順のため、お休みになりそうです。
- 思いのほか、下地の痛みが激しく、乾燥までに半日ほど、お時間頂くため、工期がずれ込む恐れがあります。
などといった感じです。

補修や塗装の工程が全て終わり、工事完了日になりましたら、社長自ら現場に立ち、工事に抜けはないか?ちゃんと決められた通り、塗装されているか?など全て、確認していきます。(もちろん、最後だけではなく、適時確認作業は行います。)
施主様に確認が取れたら、晴れて工事完了です。
やはり、頂いた仕事は、最後までしっかり、最終責任者が責任を持つ。とる。ことだと、私は思っております。私は【仕事】=【責任】だと考えております。
私たちの会社は、小さいですが、安心して依頼いただけるよう、毎日頑張って仕事をしております。
最後に
形として目に見えるものは、しっかり提出させて頂いたり、補修させていただきます。私たちが約束できる17の約束の中でも、
- 【2番】嘘はつきません!
- 【5番】10年間の定期的アフターメンテナンス
- 【8番】適正価格の詳細見積(材工分離)
- 【15番】お家に合わせた下地処理を確実に行います
- 【17番】全ての最終チェックは社長が100%します
これらは、他社さんでも、なかなか行っていないところです。とりあず、しっかりやってくれればいい!というご要望にお応えするとなると、17個の約束をするしかない。と思っております。
こんなにやってるから大丈夫!ではなく、あくまでも顧客ファーストの考えでしっかりと真面目に仕事をする。それが【トータルリホーム】は良い業者だと思っていただけると考え、日々頑張って、真面目に一生懸命に仕事をしていきたいと思っております。


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