1.良い業者の条件とは?

業者選定

 良い業者とは何か?まずは、その定義をご自身の中でハッキリさせることが大切です。意外とこのことを意識して業者選定をしている方は少ないです。一度、ご自身に質問を投げかけてください。

悩み

施工金額が安い業者ですか?
検索結果が上位の業者ですか?
保証能力がある業者ですか?
嘘をつかない正直な業者ですか?

皆さんの求めるものや考え方によって、良い業者の定義が変わると思います。金額にこだわりはなく、質を追い求めたい方にとっては、値段だけが安い業者はNGとなるはずですし、何かあったときに困るからやっぱり、知名度だよね!だから、ハウスメーカーやTVCMをしている大手が一番!という方もいると思います。

ということで、何が正解かは、人それぞれです

ここからは、私たち【トータルリホーム】が考える良い業者についてお話をしていきたいと思います。

 私たちは、外装リフォームを生業としており、数多くの方とお話をしてきました。そこで培った経験をまとめると自然と今ある形に落ち着きました。(これは私たちが考える良い業者の条件です)

良い業者の条件とは?

簡単に言えば、総合力につきますが、特に【現場管理力】【補修技術力】【材料知識力】は重要な要素です。

では、なぜ、この3つが重要なのかです。それは、すべて、この3つがベースとなるからです。

  • 現場管理が出来ない >> お家の状態に合わせて、ベストな工事が出来ない
  • 塗料などの知識力が無い >> ベストな材料選定が出来ない
  • ベストな材料選定が出来ない >> 決まった材料しか提案出来ない
  • 補修技術力が無い >> 工事の品質が落ちる
  • 工事の品質が落ちる >> 長持ちしない
  • 長持ちしない >> アフターフォローも心配

 複合的に絡んできます。どれが重要ではなく、全部重要だと考えて頂けるとわかりやすいです。また、私たち、トータルリホームのもとには、こんな問い合わせがよく来ます♪

相談
  • ネットではコミコミで50万円。しかし、コーキング(シール処理)は別料金です。
  • 下地補修とは名ばかりの、傷隠し程度の施工。
  • 営業マンが何も知らない。(大丈夫です!が決まり文句)
  • コミコミパックでお値打ち!とあるが、調べてみると耐候性に乏しい材料だった。

 リフォーム業界特有のクレームがよく発生します。被害にあわれる方の大半は、値段で訴求をしている業者を選定していることです。値段で選ぶことが悪いわけではありません。施工内容にあった工事金額になっているのか?ということがとても重要です。

80万円で50点の塗装を選びますか?
それとも
100万円で100点の塗装を選びますか?

 専門的な用語や言葉巧みに説明され、何が本当なのか、何が正しいのか、わからなぁーーーーい!会社的にも、営業マン的にも人は良さそうなんだけど。。。

どうすればいいの?

結局・・・

A社、B社・・・どうすればいいの?!

 多分、相見積もりを取られる方のほとんどが、A社、B社似ている提案だけど、少し違う。こっちのいうこともわかるけど、あっちの業者さんのいうこともわかる。。。もぉー!決めれない!というジレンマになっていると思います。(笑)

 それはそうですよね。皆さんは素人です。当たり前です。ですから、私たちのような専門業者が存在し、仕事が生まれているわけですよね。リフォーム業界はブラックボックス業界とも言われております。専門的な内容だからこそ、悪さが出来てしまうんです。

悪徳業者?

ブラックボックスに包まれているから50点塗装が横行しちゃうんです。

 今回は、良い業者の条件に付いてまとめてみました。よく考えてみると、結論は人として信用できるか?だと思います。その信用に値するかどうかの判断基準が、材料知識があるのか?保証はあるのか?ちゃんと塗装してくれるのか?そーいったところに、現れてくるのだと思います。

 それらを一つ一つ丁寧にお答え&ご提示できれば、自然と皆さんにとって【トータルリホーム】が良い業者だと思っていただけると考え、日々頑張って、真面目に一生懸命に仕事をしていきたいと思っております。

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