



さて、来ました!来ました!DIYのお時間です!
外壁塗装は業者に頼むと、高いから自分でやりたい!そんなサービス無いの?!という声から、生まれたサービスです。(こんなサービスを立ち上げたら、私たちの商売あがったりです。。。)
正直、そんなに甘くないのが塗装ですが、塗るだけなら、だれでも出来ます!綺麗に仕上がるかは別問題ですョ。そして、もっと言えば、下地がしっかりと補修できるかが肝です。
そんなわけで、外壁塗装を例にどんなものが必要かを列挙してみました。

【塗装のプランニング】と【困ったときのドクター役】この2点だけは、DIYをされる方でも、費用をかけた方が良いと思います。
1.塗装のプランニングとは・・・
お家の状態を見せて頂き、その場で【どのような補修】【どのような塗料】【どのような道具】を使えばいいかを簡単に口頭でお伝えさせていただきます。
一軒丸ごと、お仕事として私たちに任せて頂ければ、この点は、全て入っておりますが、DIYされる方は、WEBやYoutubeなどの情報で騙されることがある為、このプランニングだけは、私たちにお任せいただいた方が賢明です♪
2.足場の手配
こちらは、ネットで探せばたくさんの足場屋さんが出てきます。一度探してみてください。ただし、個人宅からの依頼は設置はお断りされるケースがあります。また、平日はお仕事をされている方が殆どの為、足場期間が相当長くなることが予想され、通常の足場代以上の費用が掛かる恐れがあります。
また、同時にご近所へのあいさつ回りなども、行わないといけません。
3.道具の準備
こちらは、簡単に想像がつくと思います。【高圧洗浄機】【ローラー】【ハンドル】【刷毛】【容器】【缶切り】【カッターナイフ】【ヘルメット】その他もろもろです。専門的な道具は必要なく、ホームセンターで売っているもので十分対応できます。
4.塗料の準備
こちらもネットで探せばたくさん出てきます。安いところで買いましょう!ただ、塗料の色によっては、高くなる色もあります。また、有機溶塗料などもある為、取り扱いには注意が必要です。
多分、ホームセンターやネットで買うより、私たちにご依頼いただいた方が、安くなります。
5.養生の準備
塗装する前に、ペンキが飛んでも大丈夫なように、養生をしなければいけません。(汚れてもいい!という方は、不要ですが・・・)
6.産廃の手配
使用した塗料や道具、塗料缶、廃建材など多くのごみが出ます。これらは、地域によって違うと思いますが、家庭ごみで出すことは出来ないです。個別に、業者を頼む必要があります。
7.住宅の痛み箇所の補修
築年数が浅ければ、痛みもさほどありませんが、10年以上となってくると、クラックなどが発生しています。それらの補修もしっかりしなければいけません。
8.ドクター役
経験を積んだ、塗装店でも、頼る存在があります。それは、お抱えのドクター。つまり、塗料販売店です。ですから、皆さんも困ったときには、ドクターが必要となるわけです。その役目は、私たちにお任せください。



やっぱり、外壁塗装は、難しいです。家は私たちにお任せいただき、擁壁やウッドデッキなど簡易的な部位のみをDIYされることをお薦めします。(笑)


これらをDIYするだけで、5万円から10万円ほどは安くすることが出来ると思います。

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